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もみ合い、終値200日線乗せを注視

[本日の想定レンジ]

先週末24日の米国市場は休場。大阪夜間取引の日経225先物は日中比40円安の28670円。本日の日経平均はもみ合いが予想される。先週末24日は一時200日線超えの後、小反落で終了し、23日に続いて200日線前後での売り圧力の強さを再確認する格好となった。パラボリックが買いサイン点灯を続けるなか、株価下では5日線が上向きに転じ短期的な反騰機運の高まりを窺わせる一方、25日線や三役逆転下の一目均衡表で基準線が下向きのため、一定の売り圧力も残っているとみられる。今後の上昇トレンド入りのためには、終値で200日線に乗せ、値固めを進めておきたいところだ。

[予想レンジ]

上限29000円−下限28600円

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