マネーボイス メニュー

NY為替:米長期金利反転でドル売り縮小

28日のニューヨーク外為市場でドル・円は114円88銭から114円71銭まで下落し、114円82銭で引けた。金利低下に伴うドル売りが優勢となったのち、米10月FHFA住宅価格指数の伸び、米12月リッチモンド連銀製造業指数が予想を上回ったことや、5年債入札結果に失望し米国債利回りが上昇に転じたためドルは下げ止まった。

ユーロ・ドルは1.1333ドルから1.1290ドルまで下落し、1.1309ドルで引けた。ユーロ・円は130円18銭から129円61銭まで下落。ポンド・ドルは1.3462ドルまで上昇後、1.3415ドルまで反落した。ドル・スイスは0.9160フランから0.9191フランまで上昇した。

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。