マネーボイス メニュー

大阪金概況:下落、米長期金利上昇映すも下げ幅は限定的

大阪取引所金標準先物 22年12月限・日中取引終値:6643円(前日日中取引終値↓20円)

・推移レンジ:高値6666円-安値6643円

30日の大阪取引所金標準先物(期先:22年12月限)は下落した。金の価格決定要因として注目される米長期金利が昨日の海外市場で上昇し、その後も底堅い動きとなったことから、金利のつかない資産である金の投資魅力低下が意識された。一方、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが下落し、ドルの代替投資先とされる金に資金が向かいやすくなる動きもあり、今日の金先物は売りが優勢の展開だが、下げ幅は限定的だった。

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。