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31日のNY市場は下落

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;36338.30;-59.78
Nasdaq;15644.97;-96.59
CME225;28825;-45(大証比)

[NY市場データ]

31日のNY市場は下落。ダウ平均は59.78ドル安の36338.30ドル、ナスダックは96.59ポイント安の15644.97で取引を終了した。中国のPMIが予想を上回ったことを好感した買いや、新年度に向けた買いが優勢となり寄り付き後、上昇。その後、欧米で新型コロナ感染件数が連日過去最多を記録する中、航空便の欠航などが続き回復停滞への不安もくすぶり、下落に転じた。年末で参加者が限定的で、ハイテクの売りや利益確定の売りが重しとなり引けにかけては下落幅を拡大。セクター別では食・生活必需品小売りが上昇した一方、メディア・娯楽が下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比45円安の28825円。ADRの日本株は三井住友、ファーストリテが冴えない他は、トヨタ、ソニーG、ソフトバンクG、ファナック、HOYA、ホンダ、富士通、オムロンなど、対東証比較(1ドル115.08円換算)で全般堅調。

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