三愛石油は急落。618万株の株式売出、92万株のオーバーアロットメントによる売出の実施を発表。筆頭株主のリコーのほか、みずほ銀、三井住友銀、三井住友信託銀などが売出人となる。政策保有株式の低減、並びに、株式流動性の向上などを目的としている。売出株数は最大で、発行済み株式数の10%に当たる。当面の需給悪化につながるとの懸念が先行。なお、売出価格は1月24日から27日までの間に決定する。
三愛石油—急落、株式売出発表による需給悪化を警戒視
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