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大阪金見通し:下落か、米長期金利の上昇映すも下値は堅い展開へ

大阪取引所金標準先物 22年12月限・夜間取引終値:6675円(前日日中取引終値↓19円)

・想定レンジ:上限6700円-下限6620円

19日の大阪取引所金標準先物(期先:22年12月限)は下落しそうだ。昨日の海外市場で米長期金利が上昇し、金利のつかない資産である金の投資魅力が低下するとの見方が広がっている。一方、米株式市場でダウ平均が大幅に下落したことなどから、投資家のリスク資産回避の動きが進み、安全資産とされる金の需要は継続している。こうした動きや心理を映し、今日の金先物は売りが優勢ながら、下値は堅い展開となりそうだ。

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