[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;35028.65;-339.82
Nasdaq;14340.25;-166.65
CME225;27575;+55(大証比)
[NY市場データ]
19日のNY市場は下落。ダウ平均は339.82ドル安の35028.65ドル、ナスダックは166.65ポイント安の14340.25で取引を終了した。金融のバンク・オブ・アメリカやモルガンスタンレーの好決算を好感し寄り付き後、上昇。しかし、連邦準備制度理事会(FRB)の早期の急激な金融引き締めへの警戒感がくすぶり、下落に転じた。引けにかけて、下げ幅を拡大。セクター別では家庭・パーソナル用品、公益事業が上昇した一方、自動車・自動車部品が下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比55円高の27575円。ADRの日本株はソニーG、ファナック、ファーストリテ、任天堂、HOYA、富士通、オリンパス、資生堂など、対東証比較(1ドル114.29円換算)で全般堅調。