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マザーズ指数は反落、前日に続き一時800pt割れ、引けにかけ下げ渋り

 本日のマザーズ市場では、日経平均と同様にマザーズ指数も米株安を受けて下落した。前日の米国市場では金利低下に伴いハイテク株が買われる場面もあったが、結果的にナスダック総合指数は下落して引けた。また、日経平均が朝方600円超下落したこともあり、マザーズ指数は前日に続き800ptを割り込む場面があった。ただ、引けにかけて日経平均が下げ渋ると、マザーズでも値ごろ感から押し目買いが入った。なお、マザーズ指数は反落、売買代金は概算で1320.59億円。騰落数は、値上がり131銘柄、値下がり268銘柄、変わらず18銘柄となった。
 個別では、時価総額上位のメルカリ、ビジョナル、JTOWERなどがさえない。売買代金上位では、前期業績の上方修正を発表したウェルスナビが朝高後に下落。決算が好感されて今週急伸したEnjinは利益確定売りが広がった。また、リボミックなどが下落率上位に顔を出した。一方、時価総額上位ではフリーが小じっかり。売買代金上位ではFRONTEO、アジアクエスト、GEIが上昇した。また、サインドなどが上昇率上位に顔を出した。

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