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日本電産—大幅続落、第3四半期営業益は市場想定を下振れ着地に

日本電産は大幅続落。前日に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は444億円で前年同期比4.1%減益となり、500億円程度の市場予想を下回る着地になっている。通期予想は1900億円で前期比18.8%増を据え置き、年間配当計画は60円から65円に引き上げている。原材料費の上昇が足元で利益を押し下げる要因となっているが、第4四半期には価格転嫁も進む見通しとされている。株式市場の先行き懸念が拭えない中、あく抜け材料にはつながらず。

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