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大阪金見通し:下落か、ドル相場上昇など映すも下値は堅い展開へ

大阪取引所金標準先物 22年12月限・夜間取引終値:6654円(前日日中取引終値↓23円)

・想定レンジ:上限6700円-下限6620円

28日の大阪取引所金標準先物(期先:22年12月限)は下落しそうだ。昨日の海外市場で、金の価格決定要因として注目されるドル相場は、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが上昇し、ドルの代替投資先とされる金が売られやすくなっている。一方、米長期金利が低下し、金利のつかない資産である金の投資魅力が増すとの見方もあり、こうした動きや心理を映し、今日の金先物は売りが優勢だが下値の堅い展開となりそうだ。

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