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野村不HD—急伸、収益上方修正や株主還元拡充を評価

野村不HDは急伸。前日に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は88億円で前年同期比62.4%減益、市場予想を40-50億円ほど下回ったが、不動産売却の期ずれがあったようで、通期予想は820億円から860億円、前期比12.7%増に上方修正している。住宅事業の利益率向上などが主因。また、実施中の自社株買い上限を50億円から70億円に引き上げたほか、年間配当金も85円から90円に増額するなど、株主還元拡充も評価。

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