[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;34725.47;+564.69
Nasdaq;13770.57;+417.79
CME225;26670;-40(大証比)
[NY市場データ]
28日のNY市場は反発。ダウ平均は564.69ドル高の34,725.47ドル、ナスダック417.79ポイント高の13,770.57で取引を終了した。ウクライナ情勢や連邦準備制度理事会(FRB)の大幅な利上げを警戒した売りで寄り付き後下落。その後、注目となっていた10-12月期雇用コスト指数が予想を下回る伸びにとどまったため金利が低下し、ハイテクが買われ上昇に転じた。セクター別ではテクノロジー・ハード・機器やソフトウエアサービスが上昇した一方、エネルギーが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比40円安の26670円。ADR市場では、対東証比較(1ドル115.26円換算)でオリンパス、ソニーGなどは上昇した一方、トヨタ自、イオン、味の素などは下落するなど、全体はまちまちの展開。