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9日のNY市場は反発

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;33286.25;+653.61
Nasdaq;13255.55;+460.00
CME225;25395;+645(大証比)

[NY市場データ]

9日のNY市場は反発。ダウ平均は653.61ドル高の33286.25ドル、ナスダックは460.00ポイント高の13255.55で取引を終了した。ロシア、ウクライナ外相会談を10日に控え停戦期待に寄り付き後、上昇。1月JOLT求人件数が過去最高となったほか、石油輸出国機構(OPEC)の増産期待に原油価格が高値から大きく反落すると、スタグフレーション懸念も後退し投資家心理の改善で一段高となった。さらに、ウクライナのゼレンスキー大統領が「ある程度妥協する準備がある」と発言すると、引けにかけてさらに上げ幅を拡大した。セクター別では、銀行や耐久消費財・アパレルが上昇した一方、エネルギーが下落。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比645円高の25395円。ADRの日本株はトヨタ、ソニーG、ソフトバンクG、ファナック、ファーストリテ、任天堂、デンソー、HOYA、富士フイルム、富士通、ブリヂストン、セコム、オムロン、TDKなど、対東証比較(1ドル115.86円換算)で全般堅調。

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