マネーボイス メニュー

14日の日本国債市場概況:債券先物は150円24銭で終了

<円債市場>
長期国債先物2022年6月限
寄付150円27銭 高値150円34銭 安値150円23銭 引け150円24銭
売買高総計14170枚

2年 434回 -0.030%
5年 150回  0.025%
10年 365回  0.190%
20年 179回  0.665%

債券先物6月限は、150円27銭で取引を開始。米連邦準備制度理事会(FRB)の今週の利上げ観測から売りが先行し、150円23銭まで下げた。その後、年度末に向けた投資家の需要といわれる超長期債の買いが波及かいったん買われ、150円34銭まで上げた。しかし、日経平均株価が上げ、米10年債利回りが2%超の上昇となるなか、再び150円23銭まで売られた。現物債の取引では、2年債、5年債、10年債が売られ、20年債はもみ合った。

<米国債概況>
2年債は1.79%、10年債は2.05%、30年債は2.41%近辺で推移。
債券利回りは上昇。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は0.31%、英国債は1.56%、オーストラリア10年債は2.44%、NZ10年債は3.00%。(気配値)

[本日の主要政治・経済イベント]
・特になし
(米国は13日から夏時間に移行)

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。