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マザーズ指数は4日続伸、前日同様に切り返し、小型株物色続く

 本日のマザーズ市場では、前日と同様に朝方売りが先行するも切り返す展開となった。米株安の流れを引き継ぎ、日経平均とともにマザーズ指数も下落してスタート。しかし、日経平均が円安などを支えに下げ渋り、個人投資家のセンチメントが上向いたほか、引き続き物色の矛先が小型株に向きやすかったとみられる。なお、マザーズ指数は4日続伸、終値としては2月2日以来の高値を付けた。売買代金は概算で2077.11億円。騰落数は、値上がり193銘柄、値下がり217銘柄、変わらず15銘柄となった。
 個別では、時価総額上位のメルカリやフリーが堅調で、ビジョナルは6%超の上昇。売買代金上位では直近上場のギックスが大幅続伸し、HENNGEはストップ高を付けた。業務提携が材料視されたTrueDataなどもストップ高水準まで買われた。一方、売買代金トップのJTOWERは買いが一巡すると伸び悩み、小安く終了。GEIやKaizenPFも売りに押された。また、エッジテクノロジが下落率トップとなり、グローバルWやバンクオブイノベはストップ安水準で取引を終えた。

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