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欧州為替:ドル・円は123円74銭から124円00銭で推移

 6日のロンドン外為市場のドル・円は、123円74銭まで下落後、124円00銭まで上昇した。米連邦公開市場委員会(FOMC)の3月会合議事要旨の発表を控え、利益確定とみられるドル売り先行後、米10年債利回りの2.65%台への上昇に伴いドル買いになった。

 ユーロ・ドルは1.0891ドルから1.0926ドルまで上昇し、ユーロ・円は134円91銭から135円30銭まで上昇した。ユーロ圏・2月生産者物価指数の発表後は上げ渋った。

 ポンド・ドルは1.3064ドルから一時1.3108ドルまで上昇。英・3月建設業PMIの予想上振れを受けて、ポンド買いがやや強まった。ドル・スイスフランは0.9323フランから0.9340フランでもみ合った。

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