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欧州為替:ドル・円は上値が重い、材料難で動意薄

欧州市場でドル・円は伸び悩み、123円80銭付近で推移。具体的な材料が乏しく、全般的に動意は薄い。そうしたなか米10年債利回りは上昇基調を維持し、ドル買いに振れやすいもよう。ただ、ドル・円は124円台の売りが意識され、上値の重さが意識される。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は123円61銭から123円86銭、ユーロ・円は134円42銭から134円93銭、ユーロ・ドルは1.0864ドルから1.0912ドル。

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