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日経平均テクニカル:小反落、RSI中立で売り買い拮抗

2日の日経平均は小反落した。ローソク足は胴体の短い小陰線だったが、長めの下ヒゲを出して上値と下値がともに3連休前4月28日に続いて前日水準を上回り、短期的な上昇圧力の強さを確認する形となった。一目均衡表では雲上限の下降に助けられて終値が雲上限を上回る一方、遅行線は弱気シグナル発生を継続し、強弱シグナルが対立する格好。転換線と基準線はともに横ばいで引けており、目先は方向感の出にくい相場が続くことを示唆している。RSI(14日ベース)が49.97%とほぼ中立圏中央で引け、足元の売り買い拮抗状態を窺わせた。

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