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個別銘柄戦略:KDDIや塩野義製薬などに注目

週明け16日の米株式市場でNYダウは26.76ドル高の32223.42、ナスダック総合指数は142.21pt安の11662.79、シカゴ日経225先物は大阪日中比20円高の26500円。為替は1ドル=129.00-10円。原油先物相場の上昇や米石油大手シェブロンなどの大幅高を背景にINPEXや石油資源開発のほか、三井物産や三菱商事など商社株に買いが向かいそうだ。米建機大手キャタピラーが+1.4%高ととなっており、コマツ、竹内製作所、三菱重工、IHIが堅調に推移することが見込まれる。米ハイテク・グロース(成長)株が再び軟調ななか、KDDI、武田薬、味の素、サントリーBFなどディフェンシブ銘柄も相対的に好まれやすいだろう。ほか、F2G Ltd.(本社:イギリス)との間で、新規抗真菌薬「olorofim」の欧州、アジア地域での開発および独占的な販売に関する契約を締結した塩野義製薬などに注目。

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