[NYDow・NasDaq・CME（表）]
NYDOW;31490.07;-1164.52
Nasdaq;11418.16;-566.36
CME225;26295;-565(大証比)
[NY市場データ]
18日のNY市場は下落。ダウ平均は1164.52ドル安の31490.07ドル、ナスダックは566.36ポイント安の11418.16で取引を終了した。パンデミック時には好調だった小売りのウォールマート（WMT）やターゲット（TGT）の決算が予想外に大幅悪化したため投資家心理が悪化し、寄り付き後、下落。高インフレや景気後退入り懸念がさらなる売り圧力となり、終日軟調に推移。引けにかけて、下落幅を拡大した。セクター別では食・生活必需品小売や小売りの下げが目立った。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比565円安の26295円。ADRの日本株はトヨタ、ソニーG、ファナック、ソフトバンクG、任天堂、ファーストリテ、デンソー、ＨＯＹＡ、富士通、富士フイルム、コマツ、セコム、ＴＤＫ、オムロン、日東電など、対東証比較（1ドル128.18円換算）で全般軟調。