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後場の日経平均は69円高でスタート、ファーストリテやメルカリが上昇

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;28303.42;+69.13
TOPIX;1974.47;+4.49

[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比69.13円高の28303.42円と、前引け(28278.45円)から上げ幅を広げてスタート。ランチタイム中の225先物は28280円~28320円のレンジで強含みの展開。ドル・円は1ドル=134.20~134.30円と朝方とほぼ同水準。アジア市況では上海総合指数と香港ハンセン指数が揃って軟調に推移。後場の日経平均は前引けからさらに上昇。20年ぶりの円安水準が引き続き追い風になるなか、午前に下落していた時間外取引のNYダウ先物が下げ幅を縮めてきていることが追加の支援要因になっているようだ。後場の日経平均は寄り付き後も上げ幅をじわじわと広げる動きが続いている。

 セクターでは鉱業、石油・石炭、繊維製品が上昇率上位となっている一方、海運、電気・ガス、空運が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位ではソフトバンクG、ファーストリテ、INPEX、ダブル・スコープ、大阪チタ、メルカリなどが大幅に上昇。トヨタ自、三菱UFJ、任天堂、キーエンス、三菱商事なども買い優勢。一方、郵船、川崎汽船、商船三井が急落。東エレク。ルネサス、アドバンテストも大幅に下落している。

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