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東京為替:ドル・円は下げ渋り、売り一巡後は小幅に戻す

15日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り、135円前半で推移。米連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め加速への思惑でドル買いが先行し、早朝に135円半ばに浮上。その後は日本政府の円安けん制で円買いに振れ、ドルは134円後半に失速する場面も。下げ一服後は再び135円台に戻した。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は134円88銭から135円59銭、ユーロ・円は140円71銭から141円29銭、ユーロ・ドルは1.0408ドルから1.0451ドル。

【要人発言】
・松野官房長官
「為替、過度な変動は経済に悪影響」
「必要な場合は適切な対応」

【経済指標】
・日・4月機械受注(船舶・電力除く民需):+7.1%(前月比予想:-1.3%、3月:+7.1
%)
・NZ・1-3月期経常収支:-61.43億NZドル(予想:-59.63億NZドル、10-12月期:-73.40億NZドル←-72.61億NZドル)
・中・5月鉱工業生産:前年比+0.7%(予想:-0.9%、4月:-2.9%)
・中・5月小売売上高:前年比-6,7%(予想:-7.1%、4月:-11.1%)

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