マネーボイス メニュー

商船三井—もみ合い、非海運・LNG船事業拡大方針伝わるがグロースへの資金シフトで

商船三井はもみ合い。28年3月期には不動産や陸運などの非海運とLNG船事業の利益構成比を全体の経常利益の5割にまで高める方針との社長インタビューが伝わっている。足元での収益急拡大を牽引しているコンテナ船・ドライバルクの強い依存は、業績が不安定になりやすいとみられるため。収益安定化に向けた取り組みはポジティブとみられるが、本日は米FOMC受けた株式市場急反発の中、グロース株に資金がシフトしていることが逆風にも。

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。