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神戸物産— 5月度の個別業績を発表、先月に引き続き堅調な推移

神戸物産は22日、5月度の個別業績を発表した。

売上高は前年同期比10.8%増の341.31億円、売上総利益は同13.0%増の34.32億円、営業利益は同8.0%増の21.69億円、経常利益は同3.6%増の22.04億円となった。

5月度の業務スーパーの出店状況については、新規出店が2店舗(熊本市北区、兵庫県西宮市)あったことで店舗数は969店舗となり、前年同期比で42店舗増加した。また、引き続きテレビ番組をはじめとする各種メディアやSNSなどの影響で多くの顧客が来店したことや、消費者の需要を考慮した価格戦略を実行してきたことなどにより売上高が増加した。

商品出荷実績は、直轄エリア既存店への商品出荷実績は前年同期比3.1%増、直轄エリア全店への商品出荷実績は同8.5%増、全国全店への商品出荷実績は同10.3%増となり、堅調に推移。

商品動向は、冷凍野菜が青果の高騰や利便性の高さから引き続き好調、その他、飲食店向けの大容量商材も出荷が増加した。

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