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レアジョブ Research Memo(8):2023年3月期は、売上高は過去最高を見込むも、将来成長のために投資継続

■今後の見通し

1. 2023年3月期の業績見通し
レアジョブの2023年3月期の連結業績見通しは、売上高で前期比7.2%増の6,000百万円、営業利益で同82.9%減の50百万円、経常利益で同67.0%減の80百万円、親会社株主に帰属する当期純利益で同100.0%減の0百万円である。売上高の内訳は、個人向けが資格スクエアの寄与などで同5.3%増の4,100百万円、法人・教育機関向けが法人向けの拡大で同11.5%増の1,900百万円である。創業以来15期連続の増収を予想する。一方で、成長に向けた投資(法人営業人材の獲得やシステムの開発など)と為替の影響のため、各利益は前期比で減益が見込まれている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 藤田 要)

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