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(中国)上海総合は買い先行もマイナス圏転落、外部環境の悪化で

7月1日の上海総合指数は買い先行。前日比0.05%高の3400.26ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時57分現在、0.57%安の3379.30ptで推移している。前日の欧米市場の下落など外部環境の悪化が嫌気され、中国株にも売り圧力が高まった。また、ウクライナ問題をめぐる欧米などとロシアの対立が激化するとの観測も警戒材料。一方、経済指標の改善などが指数を下支えしている。

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