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象印マホービン—大幅反発、あらためて通期業績上振れ期待などが優勢に

象印マホービンは大幅反発。先週末に上半期決算を発表、営業利益は48.4億円で前年同期比横ばい、6月20日に上方修正した水準での着地となっている。通期予想は当時上方修正の50億円、前期比21.9%減を据え置き。決算数値にインパクトはないが、上方修正後は出尽くし感も先行していたことで、高い進捗率を背景とした通期業績の上振れ期待が高まる方向となっているようだ。配当性向50%を目指すとしていることで、業績上振れに伴う増配も期待。

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