マネーボイス メニュー

日経平均テクニカル:3日ぶり反落、直近大幅安の半値戻しクリア

6日の日経平均は3営業日ぶりに反落した。ローソク足は小陰線で終了。下げ幅は315.82円と前日の上昇分269.66円を帳消しにしたほか、下向きの5日移動平均線を終値が再び下回った。三役逆転が続く一目均衡表では雲下限との乖離幅が広がり、遅行線の弱気シグナルは増大し、地合いの悪化を示している。東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)が90.39%と中立圏内にあるため反動高圧力は限定的とみられ、下落リスク増大への警戒が必要となろう。

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。