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東京為替:ドル・円は急伸、夕方にかけて139円台

14日の東京市場でドル・円は急伸。日米金利差に着目した取引で、ドルは早朝に137円28銭を付けた後に値を上げる展開となり138円台に浮上。また、日経平均株価や米10年債利回りの上昇でドルは一段高となり、夕方にかけて139円21銭まで強含んだ。

・ユーロ・円は138円01銭から139円76銭まで上昇した。
・ユーロ・ドルは1.0065ドルから1.0005ドルまで値を下げた。

・17時時点:ドル・円139円20-30銭、ユーロ・円139円70-80銭
・日経平均株価:始値26,357.32円、高値26,713.07円、安値26,312.79円、終値26,643.39円(前日比164.62円高)

【要人発言】
・松野官房長官
「急速な円安動向がみられ憂慮している」
「為替、一層の緊張感を持って注視」

【経済指標】
・豪・6月失業率:3.5%(予想:3.8%、5月:3.9%)
・豪・6月雇用者数増減:+8.84万人(予想:+3.00万人、5月:+6.06万人)
・日・5月鉱工業生産改定値:前月比-7.5%(速報値:-7.2%)

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