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21日の日本国債市場概況:債券先物は149円35銭で終了

<円債市場>
長期国債先物2022年9月限
寄付149円26銭 高値149円44銭 安値149円18銭 引け149円35銭
売買高総計9470枚

2年 438回 -0.075%
5年 153回  0.015%
10年 367回  0.230%
20年 181回  0.900%

債券先物9月限は、149円26銭で取引を開始。米10年債利回りが3.02%付近で底堅く推移するなかで売りが先行し、149円18銭まで下げた。その後、日銀が大規模な金融緩和政策の維持を決定したことを受けて買われ、149円44銭まで上げた。現物債の取引では、2年債が売られ、5年債、10年債、20年債が買われた。

<米国債概況>
2年債は3.23%、10年債は3.04%、30年債は3.16%近辺で推移。
債券利回りは上昇。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は1.27%、英国債は2.17%、オーストラリア10年債は3.56%、NZ10年債は3.75%。(気配値)

[本日の主要政治・経済イベント]
・21:15 欧州中央銀行(ECB)が政策金利発表(0.25ポイント引き上げ予想)
・21:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:24.0万件、前回:24.4万件)
・21:30 米・7月フィラデルフィア連銀製造業景況指数(予想:0.8、6月:-3.3)
・21:45 ラガルドECB総裁会見
・22:00台 南ア中銀が政策金利発表(0.50ポイント引き上げ予想)
・23:00 米・6月景気先行指数(前月比予想:-0.6%、5月:-0.4%)

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