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1日のNY市場は下落

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;32798.40;-46.73
Nasdaq;12368.98;-21.71
CME225;27885;-115(大証比)

[NY市場データ]

1日のNY市場は下落。ダウ平均は46.73ドル安の32798.40ドル、ナスダックは21.71ポイント安の12368.98で取引を終了した。予想を下回った中国の製造業指数を嫌気した売りやペロシ下院議長の台湾訪問計画報道を受け、地政学的リスクの上昇を警戒した売りに、寄り付き後、下落。月初で売り買いが交錯する中、7月製造業PMI改定値が予想外に下方修正されたほか、ISM製造業指数が2年ぶり低水準に落ち込んだため、景気後退懸念が根強く上値を抑制した。セクタ—別では家庭・パーソナル用品が大幅上昇した一方で、エネルギー、保険が下落。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比115円安の27885円。ADRの日本株はTDKが堅調な他は、ファナック、ファーストリテ、任天堂、デンソー、セコムなど、対東証比較(1ドル131.66円換算)で全般冴えない。

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