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日経平均は123円高、手掛かり材料に乏しくやや様子見ムード

日経平均は123円高(13時20分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ、ダイキン、ソフトバンクGなどがプラス寄与上位となっており、一方、KDDI、ファナック、リクルートHDなどがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、精密機器、保険業、機械、電気機器、卸売業が値上がり率上位、電気・ガス業、その他製品、不動産業、水産・農林業、建設業が値下がり率上位となっている。

日経平均は底堅いが上値は重い展開。新たな手掛かり材料に乏しく、やや様子見ムードが広がっているようだ。朝方に弱含む場面があったダウ平均先物が底堅く、一時伸び悩んだ香港ハンセン指数や上海総合指数も下値の堅い展開で、また台湾加権指数が前日終値近辺で落ち着いた動きとなっていることなどが東京市場で安心感となっているとの見方がある。一方、午前の時間帯に133円80銭台まで進んだ円安・ドル高の流れがやや一服していることなどが株価の重しとなっているようだ。

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