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4日のNY市場はまちまち

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;32726.82;-85.68
Nasdaq;12720.58;+52.42
CME225;27870;-80(大証比)

[NY市場データ]

4日のNY市場はまちまち。ダウ平均は85.68ドル安の32726.82ドル、ナスダックは52.42ポイント高の12720.58で取引を終了した。週次失業保険申請件数の増加で、雇用減速を警戒した売りに、寄り付き後、下落。さらに、ペロシ下院議長の台湾訪問を受け、台湾を包囲した軍事演習中の中国が試射したミサイルが台湾上空通過の可能性が高いとの報道を受け、地政学的リスクの上昇を警戒した売りに一段安となった。ダウは終日軟調に推移。金利の低下で、ナスダック総合指数は底堅く推移し、プラス圏を維持し引けた。セクタ—別では小売り、半導体・同製造装置が上昇した一方で、エネルギーが下落。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比80円安の27870円。ADRの日本株はソニーG、ファーストリテ、ホンダ、富士通が冴えない半面、ソフトバンクG、任天堂、HOYAが堅調など、対東証比較(1ドル132.98円換算)で高安まちまち。

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