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東京為替:ドル・円は弱含み、米インフレ指標にらみ

10日午前の東京市場で弱含み、ドル・円は135円前半でやや値を下げる展開となった。日本時間で今晩発表の米消費者物価指数(CPI)が注目され、積極的な売り買いは手控えられているもよう。目先も米金融政策への思惑から、売り買いが交錯しやすい。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は135円04銭から135円30銭、ユーロ・円は137円91銭から138円09銭、ユーロ・ドルは1.0203ドルから1.0215ドル。

【経済指標】
・日・7月国内企業物価指数:前年比+8.6%(予想:+8.4%、6月:+9.4%←+9.2%)
・中・7月生産者物価指数:前年比+4.2%(予想:+4.9%、6月:+6.1%)
・中・7月消費者物価指数:前年比+2.7%(予想:+2.9%、6月:+2.5%)

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