マネーボイス メニュー

16日のNY市場はまちまち

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;34152.01;+239.57
Nasdaq;13102.55;-25.50
CME225;28950;+100(大証比)

[NY市場データ]

16日のNY市場はまちまち。ダウ平均は239.57ドル高の34152.01ドル、ナスダックは25.50ポイント安の13102.55で取引を終了した。大手小売企業の決算が軒並み予想を上回ったため、高インフレにもかかわらず消費の強さを期待した買いに寄り付き後、上昇。バイデン大統領の署名によりインフレ抑制法案が成立したこともプラス材料となり、引けにかけてダウは上げ幅を拡大した。金利の上昇でハイテク株は伸び悩み、ナスダック総合指数は小幅安で終了。セクター別では、食・生活必需品小売りや小売りが上昇した一方で、半導体・同製造装置が下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比100円高の28950円。ADRの日本株はソニーG、ファナック、コマツが小安い他は、ファーストリテ、デンソー、HOYA、オリンパスなど、対東証比較(1ドル134.22円換算)で全般しっかり。

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。