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日経平均テクニカル:大幅反発、陽の大引け坊主も25日線乖離5%超え

17日の日経平均は大幅反発した。節目の29000円を突破して1月5日以来の水準で高値引けした。ローソク足はマド空けを伴って上げ、上ヒゲのない「陽の大引け坊主」で終了した。三役好転下にある一目均衡表では基準線と転換線がともに上昇角度を増し、強気形状が一段と鮮明になった。ただ、25日移動平均線との乖離率は5.22%と3月30日以来の過熱ラインの5%超えで引け、反動安リスクの増大に留意が必要となろう。

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