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ラクス—急落、米金利高やインフレ懸念再燃が重石

ラクスは急落。米金利上昇とナスダック総合指数の大幅続落を嫌気し、同社を含め、マネーフォワードなど中小型グロース株が総じて大幅安。17日、米10年債利回りは1カ月ぶりに一時2.9%台に乗せる場面があった。8月1日の2.57%をボトムにした上昇基調への転換がより鮮明になっており、7月半ばから続いてきたグロース株のリバウンド一服の要因となっている。英国の7月消費者物価指数が40年ぶりの高水準となったほか、7月開催分の連邦公開市場委員会(FOMC)議事録で過剰な引き締めリスクが指摘されていたこと等もグロース株の重石になっている。

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