[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;33999.04;+18.72
Nasdaq;12965.34;+27.22
CME225;29105;+165(大証比)
[NY市場データ]
18日のNY市場は上昇。ダウ平均は18.72ドル高の33999.04ドル、ナスダックは27.22ポイント高の12965.34で取引を終了した。利益確定売りなどに寄り付き後、下落。しかし、週次失業保険申請が予想外に減少したほか、8月フィラデルフィア連銀製造業景況指数が予想外のプラスに改善する良好な経済指標を好感し買戻しが強まった。ハイテク株も主要企業の良好な決算や長期金利の低下を受けて買い戻しが目立ち相場を一段と後押し。引けにかけて主要株式指数は上昇に転じ終了した。セクター別では、エネルギー、半導体・同製造装置が上昇した一方、電気通信サービス・不動産が下落。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比165円高の29105円。ADRの日本株はソニーG、ソフトバンクG、ファナック、ファーストリテ、任天堂、HOYA、オリンパス、富士通、オムロンなど、対東証比較(1ドル135.88円換算)で全般堅調。