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NY外為:ドル・円137.22円まで、一目の雲上抜け、リッチモンド連銀総裁「インフレ制御のため何でもする」

NY外為市場でドルは金利上昇に伴う買いが継続し、高値を探る展開となった。

米リッチモンド連銀のバーキン総裁は講演で、「米連邦準備制度理事会(FRB)はインフレを目標値に戻すために何でもする」と公約。このため米国債相場は続落。10年債利回りは2.98%まで上昇した。

ドル・円は137円22銭まで上昇。一目均衡表の雲も上抜け7月14日に付けた高値139円39銭付近を再び試す展開となった。ユーロ・ドルは1.0042ドルまで下落した。

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