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NY為替:ドル下げ渋り、米FRB高官が9月FOMCでの大幅利上げ支持表明

9日のニューヨーク外為市場でドル・円は、142円82銭まで上昇後、142円16銭まで反落し、142円55銭で引けた。米長期金利の低下に伴いドル売りが優勢となった。しかし、ブラード・セントルイス連銀総裁やウォラーFRB理事がそろって9月FOMCでの大幅な追加利上げを支持する姿勢を表明したためドルの下落も限定的となった。

ユーロ・ドルは1.0064ドルまで強含んだのち、1.0032ドルへ反落し、1.0043ドルで引けた。ユーロ・円は142円76銭までじり安後、143円44銭へ上昇。ポンド・ドルは1.1551ドルから1.1604ドルまでじり高推移した。ドル・スイスは0.9626フランまで上昇後、0.9588フランまで反落。

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