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個別銘柄戦略:ツルハHDや三菱地所などに注目

20日の米株式市場でダウ平均は313.45ドル安(-1.01%)、ナスダック総合指数は-0.95%、シカゴ日経平均先物は大阪日中比220円安の27230円。為替は1ドル=143.60~70円。米10年債利回りが一時3.6%へと上昇したことで引き続き三菱UFJ、三井住友、東京海上HDなどには追い風となりそうだ。個別では第1四半期営業利益が市場予想を上回ったツルハHD、業績予想を大幅に上方修正した栄研化学、レーティング格上げが観測された三菱地所などが好感されそうだ。香港オアシスマネジメントの子会社が100%出資するレイズ・カンパニーによるTOBが判明したレーサムはTOB価格1700円へサヤ寄せする動きが予想される。一方、業績予想を下方修正した日本製鋼所、レーティング格下げが観測されたダイキンは嫌気されよう。

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