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後場の日経平均は674円高でスタート、ソフトバンクGや三井物産などが上昇

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;26890.22;+674.43
TOPIX;1898.13;+50.55

[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比674.43円高の26890.22円と、前引け(26840.75円)から上げ幅を広げてスタート。ランチタイム中の225先物は26810円~26900円のレンジで上昇傾向。ドル・円は1ドル=144.80~90円と午前9時頃から30銭程円安・ドル高水準。アジア市況では中国市場と香港市場が国慶節に伴い休場。月替わりに伴う資金フローの転換のほか、米経済指標の軟調な内容を受けた米長期金利の低下を背景に買い戻しが加速しており、後場の日経平均は前場の騰勢を維持して始まった。時間外取引のナスダック100先物が1%を超えて推移しており、再び上げ幅を広げてきていることもあり、後場の日経平均は前場に付けた高値を更新、27000円までの50円を切る水準まで上昇してきている。

 セクターでは卸売、鉱業、石油・石炭製品を筆頭に全面高。東証プライム市場の売買代金上位ではソフトバンクG、メルカリ、伊藤忠、三井物産、INPEX、三菱商事、SMCが急伸。東エレク、任天堂、トヨタ自、ソニーG、ファーストリテ、キーエンス、三菱UFJ、武田薬なども大幅に上昇している。一方、川崎汽船は下落している。

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