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弱もみ合い、27000円の攻防

[本日の想定レンジ]
5日は米NYダウが42.45ドル安の30273.87、ナスダック総合指数が27.77pt安の11148.64、シカゴ日経225先物が大阪日中比60円安の27020円。本日の日経平均は弱もみ合いが予想され、節目の27000円の攻防となろう。昨日はローソク足が陰線で終了。一方、上昇2日目の5日移動平均線を割り込むことなく推移したほか、パラボリックが買いサイン点灯を開始し、足元では強弱両方の指標が混在している。ただ、25日移動平均線が下降を続け、三役逆転下にある一目均衡表で転換線と基準線がともに下降しているため、トレンドとしては下落方向が続いている可能性が高いとみられる。上値では25日線(昨日27399.81円)が抵抗線として意識される一方、27000円を下放れる水準では押し目買いが強まろう。

[予想レンジ]

上限27400円−下限26750円

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