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NY外為:ドル・円145円台へ、FRBの利上げ減速の思惑が後退、日米金利差拡大観測再燃

NY外為市場でドル・円は145円07銭まで上昇し3日来の高値を更新した。米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペース減速懸念が後退。FRB高官がインフレ対処には利上げを継続する必要があるとし、利上げペース減速のハードルは高いと、市場にあった23年の利下げの思惑払しょくに努めた。このため、日米金利差拡大観測に伴うドル買い・円売りが強まった。

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