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東京為替:ドル・円は上げ渋り、円売りに慎重

10日午前の東京市場でドル・円は上げ渋り。東京市場の休場で手がかりが乏しいなか、一時145円60銭台に値を切り上げた。ただ、日本政府による円買い介入への警戒感から、一段の円売りは縮小。また、上海総合指数の軟調地合いも、円売りを弱める要因となった。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は145円28銭から145円67銭、ユーロ・円は141円39銭から141円80銭、ユーロ・ドルは0.9728ドルから0.9753ドル。

【要人発言】
・イエレン米財務長官
「OPECプラスの減産は世界経済に悪影響」
「途上国が直面する問題を非常に懸念している」

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