マネーボイス メニュー

神戸物産—9月度の個別業績を発表

神戸物産は21日、9月度の個別業績を発表。

売上高は前年同期比9.2%増の363.01億円、売上総利益は同3.6%増の33.34億円、営業利益は同3.1%減の18.60億円、経常利益は同3.3%増の21.65億円となった。

9月度の業務スーパーの出店状況については、新規出店が7店舗(北九州市小倉北区、熊本市南区、東京都練馬区、福岡県小郡市、埼玉県久喜市、千葉県木更津市、広島県廿日市市)あったことで店舗数は987店舗となり、前年同期比では45店舗増加した。引き続きテレビ番組やSNSなどの影響や、消費者の需要を考慮した価格戦略を実行してきたことなどにより売上高が増加した。

商品出荷実績については、直轄エリア既存店への商品出荷実績は前年同期1.7%増、直轄エリア全店への商品出荷実績は同7.9%増、全国全店への商品出荷実績は同8.3%増と堅調な推移となった。

商品動向については、引き続き冷凍野菜などが堅調に推移した他、飲食店などで使用される大容量商材の出荷が前年同期比で増加した。

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。