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日医工—ストップ安売り気配、グループ会社減損計上で上半期末債務超過転落の公算

日医工はストップ安売り気配。7-9月期決算において、Sagentグループが所有するのれん、有形固定資産、無形資産について多額の減損損失を計上する見込みになったと発表。具体的な減損額は決算時に公表としているが、今回の減損計上によって、同社グループは中間期末において債務超過の状態になる見込みとしている。現在、特定認証紛争解決手続(ADR)の中で進めている再生計画の行方に、不透明感が強まる形と捉えられているもよう。

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