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もみ合い、売り買い拮抗状態続くか

[本日の想定レンジ]
先週末18日は米NYダウが199.37ドル高の33745.69、ナスダック総合指数が1.11pt高の11146.06、シカゴ日経225先物が大阪日中比95円高の27965円。本日の日経平均はもみ合いが予想される。先週末はローソク足が小陰線を引く一方、25日移動平均線は上向きをキープし、上昇トレンド中のスピード調整となった。15日から4日連続で節目の28000円前後での膠着状態が続いており、足元の株価水準での売り買い拮抗状態が窺える。パラボリックは売りサイン点灯を継続して上値での売り妙味を示唆しているが、一目均衡表は三役好転下の強気形状を保っているため下値での買い需要は強いとみられ、短期的には上下どちらにも動きにくい地合いが予想される。

[予想レンジ]

上限28200円−下限27700円

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