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23日のNY市場は上昇

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;34194.06;+95.96
Nasdaq;11285.32;+110.91
CME225;28345;+225(大証比)

[NY市場データ]

23日のNY市場は上昇。ダウ平均は95.96ドル高の34194.06ドル、ナスダックは110.91ポイント高の11285.32で取引を終了した。週次新規失業保険申請件数が予想以上に増え、11月製造業PMI速報値が予想外に活動縮小域に悪化したため長期金利が低下、これに伴う買いに、寄り付き後、上昇。その後、感謝祭祭日を控えた手仕舞い売りにダウは一時下落に転じた。しかし、午後に連邦準備制度理事会(FRB)が公表した11月連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の中で参加者による利上げ減速支持が明らかになり、金利先高観の後退でハイテク主導で再び買われた。主要株式指数はプラス圏で終了。セクター別では、自動車・自動車部品、メディア・娯楽が上昇した一方、エネルギーが下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比225円高の28345円。ADRの日本株はソニーG、ファナック、ソフトバンクG、ファーストリテ、デンソー、HOYA、富士通、富士フイルム、エーザイ、資生堂、TDK、オムロンなど、対東証比較(1ドル139.53円換算)で全般堅調。

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