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日経平均は137円安、中国株など高く東京市場の株価下支え要因に

日経平均は137円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、エーザイ、ソフトバンクG、東エレクなどがマイナス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ、資生堂、テルモなどがプラス寄与上位となっている。セクターでは、金属製品、医薬品、電気機器、電気・ガス業、輸送用機器が値下がり率上位、鉱業、空運業、保険業、非鉄金属、石油石炭製品が値上がり率上位となっている。

日経平均は次第に底堅い動きとなっている。香港ハンセン指数や上海総合指数が高く、また、ダウ平均先物が底堅く推移しており、東京市場の株価下支え要因となっているようだ。中国での「ゼロコロナ」政策に反対する民衆によるデモの拡大を受けて、当局がコロナ規制を緩和するのではないかといった思惑が高まっているとの見方がある。

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